道明寺天満宮

2021/03/29 月曜日

大阪は晴れ。初夏の陽気になりそうです。薄着にしなければ。

昨日は雨模様の中、道明寺天満宮を観光。

遅咲きの梅を期待しましたが流石にそれは無く、桜が満開でした。

ここの祭神は、菅原道真公、天穂日(アメノホヒ)命、管公のおばにあたる覚寿尼(カクジュニ)公。

出雲系の神社になります。

小林一茶もここに来たようで、「青梅や 餓鬼大将が 肌ぬいで」の句を残しています。

美しいソメイヨシノを大いに堪能。

休みを取って、花見に来たかいがありました。

ところで、狛犬の裏に元文3年(1739年)願主西嶋氏とありますが、私の祖先かも知れません(笑)

今週も元気いっぱいで駆け抜けましょう!

・・・・・
ホツマツタヱでは、アメノホヒはアマテルカミの第一子で出雲の国造の祖とされ、出雲大社の宮司である千家の祖先です。
育ての親はセオリツヒメ。
アメノホヒの14世の末裔に 野見宿禰(ノミノスクネ)が いますが、彼は生きた人間を王の古墳に生き埋めにする風習を止めようと埴輪(ハニワ)を作り、それを代用したという土師氏(ハジシ)の祖となります。
因みに、ノミノスクネはタイマノケハヤとともに相撲の神様としても有名です。その野見宿禰の末裔が菅原氏になります。
・・・・・

投稿者:

space

お酒三合あればごきげんな爺さんです。 趣味は瞑想と太極拳。 勤労のカルマを終え、楽しい日常を過ごしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください