エイリアン・インタビュー 第八章 近代史のレッスン

エイリアン・インタビュー 抜粋

第八章 近代史のレッスン

1947年7月26日

ドメイン遠征軍は、この太陽系の中の「旧帝国」の宇宙艦隊の残存勢力が破壊された西暦 1150 年から西洋社会の科学と文化の復活を観察してきた。

遠隔操作による催眠術オペ レーションの影響力はその時代のあと少し軽減したが、未だにそのほとんどは効力が残っている。

「旧帝国」の遠隔マインドコントロールオペレーションに少量の損害が与えられたようであり、それはこの装置の力を少量低下させる結果となった。

その結果、IS-BE たちが 地球に来る前に知っていたテクノロジーの記憶のいくつかが思い出され始めた。その後、 ヨーロッパの「暗黒時代」と呼ばれる知識の 弾圧はその時代からは減少し始めた。

その時から物理と電気の基本法則の知識がほぼ一晩で地球の文化に革命をもたらした西暦 1150年以前のように活発に抑圧されなくなった時、地球の IS-BE の住民の中にいる 天才たちの多くがテクノロジーを思い出す能力を部分的に回復した。

アイザック・ニュートンはこれの最も良い例の一つである。たっ た数十年で彼は一人で主要で根本的な科学と 数学の分野のいくつかを再発明した。

これらの科学を「思い出した」男たちは、 地球に送られる前からそれらを既に知ってい た。普通では一つの人生、または数百の人生を費やしてでも科学と数学についてこれだけのことを観察、または発見する者は誰もいな い。これらの学科を築くのに、いくつもの文明が何十億年も費やしたのだ!

地球の IS-BE たちは、宇宙の至る所で存在 しているあらゆるテクノロジーの小さな断片を思い出し始めたばかりである。理論上は、地球に対して使われている記憶喪失装置を完全に破壊することができれば、IS-BE たちは自分の記憶の全てを思い出すことになる!

残念なことに、人間性に関しては同じような進化は見られていない。なぜなら地球の IS-BE たちは、お互いに対してとても酷く振舞い続けている。しかし、この振る舞いは、 転生と転生の間に各 IS-BE に与えられる「催眠暗示」にとても大きく影響されている。

そして、地球の「囚人たち」のとても異常な組み合わせ – 犯罪人、変質者、芸術家、革命家と天才 – はとても落ち着かない、騒然と した環境の原因となっている。

牢獄惑星の日的は、IS-BE を永遠に地球に閉じ込めることである。無知、迷信とIS-BE 間の戦争を促進することが囚人たちを障害者にし、電子バリ アの「壁」の裏で捕えられたままにするのに役に立つ。

IS-BE たちは、この銀河系の至る所、隣接 する銀河とシリウス、アルデバラン、プレアデス、オリオン、ドラコニス、等の無数の他の「旧帝国」中の惑星系からこの地球に捨てられてきた。

名も無き種族、文明、文化的背景と惑星環境からの IS-BE たちが地球にいる。

様々なIS-BE の住民の全ては、 白分の言語、 信仰体系、道徳的価値観、宗教的信仰、教育と知られていないし話されていない歴史を持っている。

これらの IS-BEたちは前からいた、40万年以上も前に他の星系から来てアトランティス とレムーリアの文明を築いた地球の住人たちと一緒に混じっている。

これらの文明は現在 の「監獄」の囚人たちが到着し始める何千年も前に、惑星の「ボールシフト」が引き起こした津波の下に消えた。

それらの星系からの IS-BE たちはオーストラリアを起源とした、 地球の原初の東洋の人種たちの源だったよう である。

それとは別に、「旧帝国」の牢獄システムに よって地球に築かれた文明は、他の銀河の IS-BE たちによって核兵器で征服され植民地化された、それ以前の文明の複合体である原子力の電子スペースオペラである「旧帝国」そのものの文明とは大きく違ったものだった。

かつての「旧帝国」を支配していた官僚機構は、古代のスペースオペラ文明からきた ものであり、王族を名目上の君主とした残忍 な社会的、経済的と政治的な階層によって管理されている全体主義の惑星政府の連名である。

市民が白立した自己規制のための個人的な責任を放棄した惑星では、このような政府は頻繁に出現する。他のあらゆるIS-BE は、支配されるか滅ぼされなければならない自分たちの敵であるという圧倒的な偏執症を患う発狂した IS-BE たちによって彼らはしばしば自由を失ってしまう。

彼らが愛し、大切だと信奉している最も近い友人や協力者は、言葉通り彼らによって「死ぬほど愛される」のである。

そのような IS-BE たちが存在しているため、 ドメインが学んだのは、自由とは勝ち取り、 永続的な警成と自衛力の行使を通して保たなければならないということである。その結果、ドメインはもう既に「旧帝国」の統治惑星を征服した。

ドメインの文明はそれよりもかなり規模が小さく、若いにもかかわらず、もう既により力を持っており、より良く組織されており、「旧帝国」の歴史で一度も知られる ことのなかった平等主義の団結心によって結ばれている。

つい最近崩壊したドイツの全体主義国家は 「旧帝国」に似ていたが、それに比べてはるかに残酷でなく、約1万分の1の力しかな かった。地球の IS-BE たちの多くがここにいるのは、彼らは全体主義政府に対し猛烈に反対しているからである。または彼らがあまり にも異常に狂暴であるため、「旧帝国」の政府が支配することができなかったからである。

その結果、地球の人口はそのような存在たちの割合が不均等にとても高い構成となっている。地球のIS-BEたちの対立する文化的、 また道徳的、論理的模範は極めて異常である。

ドメインによる「旧帝国」の中心惑星の征服は電子カノン砲で戦われた。「旧帝国」の 政府の中枢を形成している惑星の市民たちは、 不潔で、堕落した、自分で考えない愚かな納税義務のある労働者の奴隷社会であり、共食いの習慣がある。

彼らの唯一の娯楽は、暴力的な自動車のレースと血みどろなローマの闘技場型のエンターテインメントである。

「旧帝国」の惑星を征服するために核兵器 を使うどのような正当な理由があったにせよ、 ドメインは原始的な放射能の力を使う武器を使用することによってそれらの惑星の資源を台無しにしてしまわないように気をつけている。

ドメインにとって代われる前の「旧帝国」 の政府は、あなたたちのつい最近の世界大戦の枢軸国にとても似た、とても臆病な知性を持った存在たちによって構成されていた。

その存在たちは、彼らを地球に永遠に監禁するために追放した銀河系政府の者たちと全く同じ振る舞いを示した。それは、IS-BE は多くの場合、他人から受けた扱いを顕現させる、 という古き格言を身の毛もよだつ形で思い出させるものだった。

優しさは優しさを育む、 残忍さは残忍さを生み出す。人は力を持ち、 それを使うのを厭わない必要があるが、無実 な者に危害を加えるのを防ぐためにそれを知性で抑えなければならない。

しかし、残忍性 の動機となった悪意によって圧倒されずに効果的に残忍さを防ぐには、尋常でない理解、自制と勇気が必要である。

「論理」または「科学」を使い、あらゆる 問題の「最終的解決」が、全ての芸術家、大 才、才能のあるマネージャーと発明家を殺し、 その記憶を永遠に消し、一つの銀河全体の政敵、殺人者、泥棒、変質者と障害を持った存在たちと一緒に牢獄惑星に放り込むことである、と考えつくのは悪魔のような独善的な政府だけである!

「旧帝国」から追放された IS-BE が地 球に到達すると、彼らは記憶喪失にされ、催眠術を使って自分に他の何かが起きたのだと考えるようにだまされる。次の段階は IS-BE を地球の生物的な体に埋め込むことであった。

それらの体は、「旧帝国」とは全く異なって見えるように設計され、IS-BE たちの頭にインストールされた「偽の文明」の人口になったのだった。

インド、エジプト、バビロニア、ギリシャ、ローマと中世ヨーロッパの IS-BEたちは全員、 それらの社会の文化的な要素を、宇宙の至る所で何兆年も存在してきた「太陽タイプ 12 クラス7」の惑星にある、以前から存在する 多くの似たような文明の IS-BE たちが発達させた標準の型に従って形作り、築くように導かれたのだった。

一番初めの頃、牢獄地球に送られたIS-BE たちはインドに住んでいた。彼らは次第にメソポタミア、エジプト、メソアメリカ、アハイア、ギリシャ、ローマ、中世ヨーロッパと新世界へと広がっていった。

彼らは「旧帝国」の牢獄の看守たちによって、ある特定の文切の型に従うように催眠暗示で「命令」された。これは本当の時間と位置を、地球に監禁されている IS-BE たちから偽装するには効果的なメカニズムである。

一つ一つの偽文明 の言語、服装と文化は、地球にいる IS-BE に彼らが強制送還された「旧帝国」の惑星のことを思い出させないため、記憶喪失を強化す るように意図されている。

はるか古代の時代、この種類の文明は、それらを創造した IS-BE たちが特定の型とスタイルに慣れてしまい、それらに固執したため、 自分たちを何度も何度も繰り返す傾向があっ た。

なぜなら文化、建築様式、言語、習慣、 数学、論理感などなどが全部揃った一つの完全な文明を発明することは多大な労力を必要とする。親しみのある、成功した型に基づい て、コピーを複製する方がはるかに簡単である。

「太陽タイプ 12 クラス 7」の惑星は、炭素・酸素基の生命体が居住する惑星に与えられる表記である。

惑星のクラスは星の大きさと放射線強度、その惑星の軌道が星からどれだけ離れているか、また惑星の大きさ、密度、 重力と科学成分に基づいている。同じように 動植物もそれらが居住している星のタイプと 惑星のクラスに従って分類される。

平均して、物理的な宇宙では呼吸できる大気を持った惑星の割合は比較的小さなものだ。 ほとんどの惑星は、地球のような大気の化学成分が植物と他の有機体に栄養分を提供し、それが代わりに他の生命体を支える、生命体が「常食」できる大気は持っていない。

ドメインの勢力がヴェーダの讃美歌を8200 年前にヒマラヤ地域にもたらした時、いくつかの人間の社会はもう既に存在していた。 アーリア人たちがインドを侵略し、征服し、ヴェーダの讃美歌集をその地域に持ち込んだ。

ヴェーダは彼らによって学ばれ、記憶され、 7000年の間口頭で継承され、その後文書化 された。その期間の間、ドメイン遠征軍の上官の一人が地上で「ヴィシュヌ」として転生した。彼はリグ・ヴェーダの中で何度も記載 されている。

ヒンズー教の者たちは彼を未だに神と見なしている。彼は「旧帝国」の勢力 に対する宗教戦争の中で戦った。彼は非常に 優秀で、攻撃的な IS-BE であり、とても有能 な上官でもあり、その後ドメインの中で別の任務に転任された。

このエピソードの全ては「旧帝国」の行政官たちによって任命されたエジプトの神々に 対する攻撃と反乱として画策された。

この戦争には人類に埋め込まれた注意をたくさん の「神々」と、それを「管理」していた神官たちが要求した迷信的な儀式、崇拝に意識を集中させた偽の文明の要素から人類が解放され るのを援助する意図があった。

それら全ては 「旧帝国」による、地球の IS-BE たちに対する自分たちの犯罪行為を隠すための精神操作の一部である。

神官という地位、または看守たちは、個人とは生物的な体でしかなく不死のスピリチュ アルな存在ではないという観念を強めるために役に立った。個人にはアイデンティティーはない。個人には過去生はない。個人には力はない。神々のみが力を持っている。

そして神々とは神官たちの企みであり、彼らが人と、 人が仕える神々との間を仲裁する。従わないと永遠に続くスピリチュアルな罰で脅す神官たちの命令に対して人は奴隷である。

全ての囚人が記憶喪失者であり、神官たち 自身が囚人である牢獄惑星で他に何を期待することができるのか?

ドメイン勢力による地球への介入は、未だに機能し続けている 「旧帝国」のマインドコントロールオペレーションのために完全に成功はしていない。

宗教的な征服を通して「旧帝国」勢力とドメインの間に戦争が行われた。紀元前 1500 年とおよそ紀元前 1200年の間にドメイン勢力は、個人の不死のスピリチュアルな存在という概念を地球の複数の影響力のある存在たちに教えることを試みた。

そのうちの一つの事例は、その概念のとて も悲劇的な誤解、誤訳と誤用という結果をも たらした。その観念は歪められ、皆が IS-BE であるという真実の代わりに、IS-BE は一人しかいないことを意味するというように適用 された!

明らかにこれは酷い理解力の無さであり、自分自身の力に対して責任を負うことに対して完全に不本意であったということである。

「旧帝国」の神官たちは、個人の不死という概念を、全能な IS-BE は一人しかおらず、 他の誰も IS-BE でないし、それになることも許されないという観念にうまく変造することができた。明らかにこれは「旧帝国」の記憶 喪失オペレーションの仕業である。

この改ざんされた考えを、自分の人生に対して責任を負いたくない者たちに教えるのは簡単である。奴隷とはそのような存在である。 創造、存在と白分の思考と行動に対する個人 的な説明責任に関する責任を他人にとらせる選択をする限り、その者は奴隷である。

その結果、一つの一神教的な「神」の概念 がもたらされ、多くの自らを預言者と称した 者たち、例えばユダヤ人の奴隷たちの指導者 モーゼ、によって布教された。モーゼはファラオ、アメンホテプ三世と彼の息子イクナー トン、イクナートンの妻ネフェルティティ、 それからイクナートンの息子ツタンカーメン の王室の中で育った。

地球の特定の在たちに、彼ら自身が IS BE であるという真実を教えるという試みは、エジプトではアモンの神官たちとして知られ ている「蛇の兄弟たち」と呼ばれる「旧帝国」の密教的カルトによって創造された架空 の、隠喩的で、擬人化された大勢の神々を打倒する計画の一部だった。

彼らは「旧帝国」 内部ではるか古代から存在する秘密社会だった。

ファラオ・イクナートンはあまり賢い存在 ではなかった、また自分を美化するという個 人的な野心に大きく影響されていた。彼は個 人のスピリチュアルな存在という概念を改ざんし、その概念を太陽神アテンに体現させた。

彼の惨めな人生はすぐに終わらされた。彼は 「旧帝国」勢力の利益を代表していたアモン、 または未だにキリスト教徒たちが言う「アー メン」、の二人の神官マヤとパレネフェルの手によって暗殺された。

「唯一神」という観念はヘブライ人の指導 者モーゼにより、彼がエジプトにいた間に不朽のものにされた。彼は、自分の人々であると選んだユダヤの奴隷たちと一緒にエジプトを去った。

彼らが砂漠を横断している時に、 モーゼはシナイ山の近くで「旧帝国」の工作員に止められた。モーゼは催眠暗示とIS-BE を捕縛するために「旧帝国」が頻繁に使う技術的、感覚的幻覚の使川を通して、この工作員が「その」唯一神であると信じるようにだまされた。

そのときから、モーゼの言葉を暗黙 のうちに信頼していたユダヤの奴隷たちは、 彼らが「ヤハウェ」と呼ぶ一つの神を崇拝し てきた。「ヤハウェ」という名前は「匿名」という意味である。

なぜならモーゼと「協力した」 IS-BE は実際の名前、または自分の身元を特 定する、または記憶喪失/牢獄オペレーションの隠蔽をあばいてしまうようなものは使えなかったからである。

この秘密裏の記憶喪失/催眠術/監獄システムが絶対にやりたくないことは、地球の IS-BE たちに自分たちを公然と明らかにすることである。彼らは、そ れが囚人たちの記憶を回復させてしまうと感 じている!

これが、宇宙文明の工作員と人間の間の物理的な遭遇のあらゆる痕跡がとても入念に隠 され、偽装され、隠蔽され、否定するか、 誤った方向に向かわせられる理由である。

この「旧帝国」の工作員は砂漠の山の頂上でモーゼと接触し、「十の催眠暗示」を彼に言い渡した。これらの命令はとても強硬な言葉で表現されており、IS-BE を操作者の意思 に対して完全に従属的にさせる。これらの催眠暗示は未だに効果があり、何千年後も何百 方という IS-BEたちの思考パターンに影響を与えている。

ついでだが、我々は後に、このいわゆる 「ヤハウェ」は旧約聖書の文書を書き、プログラムし、暗号化したということを突き止め た。それを文字通り、または解読された状態で読めば、それを読んだ者たちにさらに大量の偽情報を与える。

最終的にヴェーダの讃美歌集は、ほとんど全ての東洋の宗教の源になり、仏陀、老子、 ゾロアスターと他の哲学者たちに共通する思想の哲学的な源であった。これらの哲学の啓蒙的な影響がやがて「旧帝国」の宗教の残忍 な偶像崇拝に取って代わり、優しさと思いや りの真の起源であった。

あなたは以前私に、なぜドメインと他の宇宙文明が地球に着陸したり自分たちの存在を皆に知らせたりしないのか? と聞いた。地球に着陸? あなたは我々が発狂している、 または発狂したいと思っているのだろうか?

とても勇敢な IS-BE でなければ大気の中を降下し地球に着陸することはできない。なぜな らこれは監獄惑星であり、完全に野放しの精神病の住民たちがいるからだ。そしてどのような IS-BE でも罠にかかるという危険性に対して完全な耐性は持っていない。8200 年前 にヒマラヤ地方で囚われたドメイン遠征軍のメンバーたちと同じように。

地球の IS-BE が何をするのかは誰にも分からない。現時点では、我々はこの地域の周辺 の宇宙空間の全てを完全に支配するためにドメインの資源を投資するように予定されてはいない。

これはそれほど遠くない未来・・・ドメ インの計画によれば約 5000 地球年に起きる。現時点では、我々は他の惑星系や銀河からの輸送船が記憶喪失バリアの領域の中に IS-BE たちを捨て続けるのは阻止していない。 いずれこれは変わる。

さらに地球は本質的に非常に不安定な惑星である。どのような持続可能な文明にとってもそれは定住したり、永続的に居住したりするには適していない。それが牢獄惑星として使われている理由の一部でもある。

様々な単純で説得力のある理由のために他には誰も此処に住むことを本気で検討するものはいない・・・

1) 地球の大陸の陸塊は表面の下にある溶岩の海の上に浮いており、それは陸塊がひび割れ、崩壊し、漂流し続ける原因となっている。

2) コアの液体的な性質のため、この惑星 の大部分は火山性であり、地震と火山爆発の被害にさらされる。

3) この惑星の磁極は約2万年毎に劇的に 移動する。これは津波と気候変動によって、 程度の差はあるが、荒廃をもたらす原因とな る。

4) 地球はこの銀河系の中心と他のあらゆる重要な銀河的文明から遠く離れている。この孤立がそれを銀河系間を移動する間の「補給基地」または出発点としての使用以外には不向きにしている。月と小惑星の方がこの目的にはるかに向いている、なぜならそれらの場所には大きな重力がない。

5) 地球はとても重力が重い惑星であり、 土壌は重金属であり、大気はとても濃い。これがそれを航行目的には危険なものにしてい る。私の宇宙船のテクノロジーと私のパイロットとしての豊富な専門技術にもかかわらず、飛行事故の結果私がこの部屋にいる事実 がこれらのことを証明している。

6) ドメインの広大な範囲、また我々が未来に要求するであろう領域は言うまでもなく、 天の川銀河の中だけで地球のような(太陽タイプ 12 クラス7)惑星は約600億個ある。 我々の資源を無理に使って、地球の定期的な 偵察よりも多くのことをするのは困難である。 ここに資源を投資しても目前の利益はないの だから尚更そうである。

7) 地球の存在たちのほとんどが自分が IS-BE であるということを知覚していないし、 どのような種類であってもスピリットが存在 するということも知覚していない。他の多く の存在たちはこれを知覚しているが、ほとんど全 員が IS-BE としての自分に対する理解が制限されている。

このような状態である理由の一つが、時間の始まりから IS-BE たちはお互いに対して戦 争を仕掛けてきたからである。これらの戦争の目的は常に一人の IS-BE、または IS-BE の グループが他の IS-BE に対する支配を確立するためのものだった。IS-BE は「殺される」 ことはできないため、目的は IS-BE を捕え、動けなくすることだった。これは殆ど無限の 種類の方法でなされてきた。IS-BE を捕え 動けなくする最も簡単な方法は様々な種類の 「トラップ(罠)」の使用を通してである。

IS-BE トラップは64兆年前に「旧帝国」を 築き始めた文明のような多くの侵略的な文明によって作成され、設置されてきた。トラップは頻繁に、攻撃される IS-BE の「領域」の 中で設置される。大抵の場合トラップには IS-BE の興味と注意を引くために「美しさ」 の電波がセットされる。IS-BE がこの美の波、 例えば美しい建物、または美しい音楽の源に 向かって動くと、そのトラップは IS-BE から 放射されるエネルギーによって作動する。

最も一般的なトラップの仕組みは IS-BE が トラップを攻撃したり、それに反撃したりし ようとする時に、IS-BE 白身の思考のエネル ギーの出力を使うものである。トラップは IS-BE 自身の思考のエネルギーによって作動 し、エネルギーを与えられる。IS-BE がトラップに対して強く戦えば戦うほど、それは さらに IS-BE をトラップの中に引き寄せ、トラップの中で「動きがとれない」状態にし続 ける。

この物理的な宇宙の歴史の全ての中で、そ のような形で宇宙の新しい領域を侵略し、占領する IS-BE の文明によって宇宙の広大な領域が占領され、植民地化されてきた。過去に おいては、これらの侵略は常に共通した要素 を共有してきた・・・

1) 圧倒的な武力の使用。大抵は核、また は電子兵器によって

2) 電気ショック、ドラッグ、催眠術、記 憶の消去とその地域の IS-BE の住民従属さ せ奴隷にする意図で、偽の記憶、または偽の 情報を埋め込むことを通して侵略された領域 にいた IS-BE たちヘマインド・コントロール を施すこと。

3) 侵略する IS-BE たちによって自然の資源が搾取される。

4)現地の住民を政治的、経済的、社会的 に奴隷にすること。

これらの活動は現時点でも続いている。地 球のIS-BE たちは全員過去にこれらの活動の 一つ、または複数に関わってきた。侵略者、 または侵略される住民の一部の両方として。 この宇宙に「聖人」はいない。IS-BE 間の戦争を避けた、またはそれから免除された者は 非常に少ない。

地球のIS-BE たちは、この瞬間も未だにこの活動の犠牲者である。転生の間に IS-BE に 施される記憶喪失は、IS-BE が脱出するのを 防ぐ巧妙な「旧帝国」の IS-BE トラップ・シ ステムの仕組みの一つである。

この作戦は、「旧帝国」の法的に認められて いない反乱分子の秘密警察組織によって管理 され、自分たちの政府、ドメイン、また自 たちの活動の犠牲者によって発見されるのを 防ぐために、活動を偽装するための偽旗作戦 を用いている。それらは政府の精神医学者に よって開発されたマインドコントロールの 手法である。

地球は「スラム街」の惑星である。それは 銀河間で起きた「大虐殺」の結果である。 IS-BE たちは以下のどれかの理由で地球行き を宣告された・・・

1) その者たちはあまりにも凶暴な精神障 害者であるか、変質者であるため、ある文明 がどれほど堕落して腐敗していようとも、そ れの一部として機能することができない。

2)または、彼らは、「旧帝国」の中でとて も入念に確立され、容赦なく実施されてきた 社会的、経済的と政治的なカースト制に対する革命的な脅威だからである。「旧帝国」の カースト制の中では生物的な体は存在の最も 低い地位になるように特定に設計され、指定 されている。IS-BE が地球に送られ、その後 生物的な体の中で機能するようにだまされたり、強要されたりした時、彼らは実際には牢獄の中の牢獄にいる。

3)「旧帝国」からそのような「アンタッチャブル」を永遠に、また元に戻せない形で 排除する試みとして、全てのIS-BE の永遠の アイデンティティー、記憶と能力は強制的に 消去される。この「最終的解決」は「旧帝国」によって管理されている精神病の犯罪者 たちが思いつき、実行している。

第二次世界大戦中にドイツによって建設さ れた収容所と「アンタッチャブル」たちの大量根絶は最近明らかになった。同じように地球の IS-BEたちは、虚弱な生物的肉体の中で のスピリチュアルな根絶と永遠の奴隷制の儀牲者たちであり、それは「旧帝国」にあった 同じような臆病な憎しみによって引き起こされている。

地球の優しい創造的な囚人たちは、絶え間 なく「旧帝国」の看守たちによって操られている殺戮者や狂人たちによって考問にかけら れている。地球のいわゆる「文明」というも のは、役に立たないピラミッドの時代から核兵器による大虐殺の時代に至るまで、 天然資 源のとてつもない浪費、歪んだ形での知性の 使用とこの惑星のあらゆる IS-BE のスピリ チュアルな本質を公然と抑圧してきたもので ある。

もしドメインが「地獄」を探しに宇宙の隅々まで宇宙船を派遣したら、その探索は地球で終点を迎えるかもしれない。自分自身の 本質であるスピリチュアルな知覚、自己認識、 能力と記憶を消去することよりも残虐な行為 はあるだろうか?

ドメインは未だに遠征軍の大隊の3000人の IS-BE たちを救出することができていない。 彼らは地球で生物的な体の中に居住することを強制されている。我々は過去8000年の中 で彼らのほとんどを見分け、追跡することができている。しかしながら、彼らとコミュニ ケーションを取るという我々の試みは、大抵 の場合無駄である。なぜなら彼らは自分の本 当のアイデンティティーを思い出すことができていないからだ。

ドメイン軍の失われたメンバーたちの大半 は、インドから中東、そこからカルデアと バビロニア、そこからエジプトとアハイア、 ギリシャ、ローマを通り、ヨーロッパ、 そこから西半球、そしてそこから全世界へと全体 的に進行した西洋文明について行った。

失われた大隊のメンバーたちと地球の他の多くの IS-BE たちは、もしかしたらドメインの貴重な市民かもしれない。それには狂暴な 犯罪者や変質者は含まれない。残念ながら IS-BE たちを地球から解放する実行可能な手法は、これまで誰も思いついていない。

そのため、常識的に、またドメインの公式 な方針として、「旧帝国」のバリアと記憶喪 失装置の位置を発見し、それを破壊し、それ から IS-BE の記憶を回復させるための治療法 を開発するために適切な資源を割り当てるこ とができるまでは、地球のIS-BE の住民とは 接触を避けた方が安全で賢明である。