7-12章
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13-18章
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19-24章
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イエスキリスト自ら語る聖書第一章
1:多くの人が知っているように、全ての人間の善のため、経済的な奴隷化の手から開放するために、私たちは今、何時でも繁栄基金を放出する用意があります。バチカンの銀行家の取り扱いについて調整しなければならない、若干の詳細が残っています。彼らには、基金を放出させるための留保を放棄するよう説得しています。法王は、この説得を拒否できないことを示していて、知ってのとおり、2013年9月1日から開始される彼らの逮捕を許容する指令を発しました。この日取りは、彼らに自発的な翻意をさせるための数週間の余裕を与えるように意図されたものです。彼らの支配を弱める何かが始まっているように見えます。
2:惑星地球上の全ての者が古いルール、及び標準と戦っているように、バチカンの役人は数世紀に亘って、秘密と、全西側世界を支配する経済力に浸り込んでいました。ほとんどの人たちは膨大な富と、英国国王が所有している全ての土地、枢軸国の支配下にある全ての土地、及びカソリックの教義を受け入れている全ての南アフリカの国々の、教会による所有をいまだに正当化している布告があることをしりません。これはほとんど全てのヨーロッパと西半球を含みます。従って、あなた方が考えるように、カソリック教会は、この惑星上で最も強力な政治勢力なのです。
3:銀行資金への支配力が弱まることによって、資産を保護する者は、これが彼らの個人的な力の終焉であり、機関としてのカソリック教会が善意の宗教秩序であると言う神話の終焉であることを良く知っています。もちろん、現在の法王フランシス一世を含む、多くの信心深く、善意の僧侶、司教、崇拝者がいますが、ローマにおける機関は、常に、主として政治的、及び経済的な世界の支配力に関心を持っています。これも終わりになりつつあります。
4:現在の暮らしが宗教的ではない多くの人たちにとっては、カソリック教会の解体がこの惑星上の全ての人に如何に影響を及ぼすかについての世界的な意味がわかりません。教会、そのあらゆる栄光、虚飾、及び富の解体は、究極的に必然のことなのです。それは又、人々に対する心理的、及び宗教的な束縛の終わりをも意味します。私はこのことの人々のマインドとハートの解放に及ぼす甚大な影響を強調しすぎることが出来ません。
5:ある人たちにとっては奇妙に思えるかもしれませんが、表面上は私の名前で確立されたその宗教を表向き攻撃している者たちの前線にいるジーザスとして、地球に降りていったのは私です。私は”キリスト教”と呼ばれる大組織の設立などは支持せず、又そうしたことも無いことを保証します。私は大きい寺院の建設には反対でしたし、これが私の教えの重要な部分でした。何よりもまず、私は使徒たちの思想と行動を奴隷化するように意図された教えを決して支持したことがありません。
6:私、ジーザス・ヨシュア・ベンは、ユダヤ人として育てられました。私は両親の膝の中で教義と倫理を学び、強く倫理的である、信心深い暮らしを基本とするこれらの教えの本質を忘れたことはありません。私はユダヤ教の限界を広げ、愛、創造主の愛と仲間の人たちの愛が、善なる生活をする為に必要な原則である、という単純な理解に基づく習わしを作ることに興味を持ちました。私は教義から離れること、あらゆるルールの日常的な実践をしないようにすることを教えました。お分かりの通り、私が生きていた時代の実践においては、私は激しい解放論者、自由思想の扇動者だったのです。これがユダヤのコミュニティーの強力な階層と、ローマ人たちの両方が、私を排斥したいと望んだ理由なのです。
7:私が、個人が自由に、如何なる人間の教義に基づく意見、ないしは偏見的な考えにも邪魔されずに、神と通信ができるという立場に立っていたので、私が教えていたこの地域で活動していた他のすべての原理主義の派閥も、このような教えには反対でした。全ての人間は、テレパシーで、神、天使たち、又祖先との間でさえ通信する本来的な能力を持っているので、僧侶や、媒介者の必要は無いと、私は教えました。あなた方にはこれは、空想的なニューエイジの過激主義のように響きませんか?そう、ニューエイジの人たちは、彼ら自身の誤解も広めたのです。すなわち、その精神性は、究極においては、あなた方を心地良く感じさせるように思われます。これについては後ほどもっと詳しくお話をします。
8:ここでは、”知られていなかったキリスト”という、過去に私と共同で書いた、彼女の本の中の一つの章で共同作業をしたキャサリンを通じてあなた方に送る、最初のレッスンに集中しましょう。私は彼女に今、あなた方に私の教えを直接、今まで入手可能だった文書とは異なり、未編集のまま、何も混入しない形で、提示し始めるよう要請しています。多くの人たちが2000年前に私が会話で用いていたアラビア語よりも大勢の人が英語を使うので、私たちは今では、言語には大きい制約を受けませんが、翻訳には、当時の私がしたよりも気を遣いたいと思います。
9:私はこれらのレッスン全体を、未編集のまま、コメントをつけずに配布するよう要請します。全ての翻訳は特に、私の監修の下に行われなければなりません。このレッスンは、一冊の教えの本として機能する12の章から成っています。
10:この基準が守られる限り、私たちはこの本を世界に無償で配布します。私たちは又、読者からのキャサリンとアン・デハルトを経由しての質問を歓迎します。最初の6回のメッセージが完全に理解された後で、私はそれらに喜んでお答えします。
11:これは新しい現象ですよね!あなた方は”聖書”を、私自身の言葉で書れたままの姿で読むことが出来るのですから。私はここで、間もなく、これらの言葉を個人として確認しますが、ある準備であなた方全てにとって非常に大きい助けをするように評議会が決定しました。
12:レディーポーシャである、キャサリンとは、この銀河の創生時にまで遡る長い間の関係があり、私がここで提示する概念に対する深く、直感的な理解があり、完全に正確に私の言葉の意味を把握して、書き下す能力を持っているために、これらの教えを世界に広める役割を果たすことに同意しました。私は、彼女の忍耐の限界を試した上で、注意深い選択をしました。彼女は、私たちが課した挑戦にもかかわらず、私が教えるワンネスと言う原理をしっかり守ることを明らかにしました。今、私は、この歴史的な時に、私たちの為にこの大切な仕事を実施するように、彼女に完全に気楽に頼めると感じていて、彼女は責任を担うことに同意しました。
13:さて、私たちの紹介は完了したので、最初の、最も大切なレッスンを始めましょう。
14:神は愛である。私、サナンダは、神の代表であり、愛である。
15:私は主創造主が私の口の中に吹き込まれた言葉を、私のソウルとしての命が永遠に続く限り誠実に口に出しています。
16:これ以外の私の言葉は、父が私を通じて直接言う言葉ではありません。多くの古文書では解釈のしなおし、又は権力者の、権力の座に居座り続けたいという希望に役立つような意図的な歪曲が行われています。私たちは新しく始めなければなりません。私の言葉を引用したいのなら、どうか、古文書によるのではなく、これらの教えを用いてください。
17:私は人間の目覚めと、恐れ、分離主義、及び数千年の間この惑星上の暮らしの方法であった憎悪を乗り越えての上昇を勧める言葉しか語りません。
18:私はどのような名前にせよ、新しい宗教を設立するために来ているのではありません。私は、真実を教えたいのです。神との通信、及び愛と思いやりの中で全ての意識を持つ者との通信の方法をです。調和、寛容、及び喜びをです。
19:恐れ、罪、他者からの分離の感情、全てのほかの生物を越えた優越感、あるいは、他者、及びその真の存在との間のあらゆる断絶を生じさせるあらゆる教えは、神の言葉ではなく、私の言葉の中にも見つからないでしょう。
20:私は、あなた方と同じように、神と一つの者です。私たちは一つです。これが私があなた方に喜びと終わりの無い愛の中で教えるレッスンです。あなた方は私と同様に神なのです。私たちは分かれてはいないので、分離できません。如何なる物理的な距離も、考え、又は信念も、私たちを離すことが出来ません。私たちは調和と平和のうちに、絶対の愛の中で暮らすように運命付けられているのです。そうあれ。
21:私はサナンダで、このメッセージをハートの中の喜びと希望をもって承認します。
キャサリン・E・メイによる書記、2013年8月5日、EDT(東部夏時間)午後2時。
翻訳 Taki