アレックス・コリアーインタビュー4-6

アレックス・コリアー インタビュー #4-#6

アンドロメダ星人のコンタクティー
アレックス・ コリアー インタビュー
1994 年 10 月

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もし、地球に終りが来るとしたらそれは私達が創る現実です。私達は未熟なために誰かに面倒を見てもらわなければならないと思ったりしてますが、それが災難をもたらす原因になる。誰も私達を助けたいなんて思っていない。私達は自分たちの責任さえ取れていない。

アンドロメダ人が言うには、自由を勝ち取る事こそが、真に根ざした計画であると。もし彼らが救世主のように地球へやってきて政府に働きかけるようなことをすれば、それは私達の自由が奪われるということ。

他力本願に私達に考えさせるのも、私達をコントロールするために、ほとんどがグレイとオリオンに操作による。もしタイムトラベルの技術があれば、時間をさかのぼって未来を変えてしまうのはとても簡単なこと。彼らはそれを信じられない方法でやる。

私達の政府は彼らが地球に何千年もいると言いますが、実際グレイ達は59年しかいない。彼らはタイムトラベルの技術を使い時間をさかのぼって、一連の歴史的出来事に手を加え操作することをしてきている。私達を今現在いる状況にまで持ってこさせるために。つまり、私達が他の誰かに助けを求めざるをえないような状態にさせている。

もし私達が自由意志でもって「どうか助けに来てください」と頼めば、彼らは頼まれたということを承知して、結果私達は与えられてしかるべきものを得たわけです。なぜなら私達は自分たちで問題を解決せず、責任を取らずに来たからです。私達はずっと外にばかり目を向けてきた。こんな状況だからこそアンドロメダは言う「大人になりなよ」と。 真剣に私達自身で責任を取るようにと

アンドロメダ人が接触している地球人は僕の知識では4人でそれ以上はわからない。アメリカ・南アメリカ・アジア・ヨーロッパに各一名、 他にも170以上のグループがいるが彼らもある程度情報を送っている。実際に会ったりテレパシーで伝えたり、ミディアムを使ってスピリチュアルな方法であったり。しかし、情報はなかなか届かない。 人々の多くは信じられないくらい無関心だから。

9 時から5時まで働いて、住宅ローンを払わないといけないし、朝は子供を学校に送らないといけない。それ以外のことに構っていられない。 残念ながらそれではどうにもならないし、あなたを助け守ることができない。

今地球の見えないところで本当に多くのことが起こっている。そして僕らはその全体像の一部分でしかない。それでもって私達は目覚めなければならない。

アンドロメダ人ヴァセイアス・・・非常に真面目な人。彼らの世界では賢者で、ヒーラーとしてもすごい。物事を熟達・熟知していることこの上ない長老のような位置づけです。

モレネイ・・・真面目な人だがユーモアのセンスがある。彼はいわば軍隊が取るような役割を担う、とても頼り甲斐がある父のような人、頼れる兄貴のような存在。彼は感情表現が豊かで、ハグしたり、腕を肩に回したりする

私、アレックス・コリアーは、1964年8歳の時に最初のコンタクトが起こったがそれは後で知った。かくれんぼの時に何時間も行方不明になって、ワケを話すとおしりをペンペンされた。14歳の時の2回目のコンタクトまで何が起こったかわからなかったが、実は体の検査をされていた。アンドロメダ人は僕達が健康であるかに気を配っている。

2度目のコンタクトのとき、初めてヴァセイアスとモレネイを認識した。彼らは僕にボールのようなものを渡した。僕のエネルギーフィールドの全てを記憶するもので、それは僕がどんな人間だったか、過去世はどんなだったかなどを記録していった。記録の際にスクリーンに映しだされた、僕の歩んできた人生に関するさまざまなイメージが見えた。彼らはそれをコンピュータにセーブすることによって、彼らがどこにいようと僕と接触できるようになる。

彼らに協力したいかと聞かれて了承した。その時は何をすればいいかわからなかったが、 やめたくなったらいつでもやめられるということであった。結果素晴らしい経験になっている。彼らと過去世で一緒だったことがあるが詳しくは話せない。

地球上の人は皆どこかから来ている。誰も魂としてここで生み出された人はいません。皆違う時空から来ている。

僕が理解しているのは、この宇宙の存在する全ての意識を持った魂は、他の宇宙から時空を超えてブラックホールを通じてやってきているということ。私達が到底認識できるようなことではないが、私達は太古から存在しているから、年齢なんてものはない。私達は宇宙とともに造られ、他の宇宙からブラックホールを通じて進化をするためにやってきた。 誰もがそうである。

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14歳の時のコンタクトは、アンドロメダ人のタイム・トラベルで起こった。彼らが地球に来たのは1980年だから、全てのコンタクトは時間をさかのぼって行われている。彼らが多くの地球人に対して行っていることです。

僕の理解では、プレアデス人でさえある程度行っている。時間をさかのぼって、初期の段階から人々に対して準備を始める 、彼らが将来担う責任を見据えてのこと。少しづつ断片的な情報が広められていって、理解した者同士集い始めて変化を察し始める・・・ゆっくりだが確実に。そして、真の現実に直面した時それを経験し、対応し、理解することが出来るレベルにまで達することが出来る。

1985年のコンタクトについては実際に会ってのものであった 。

内容は、グレイ、地球の課題、私達のスピリチュアリティ、宗教、地球上の政府について。それから地球の歴史、私達の遺伝子における情報について。

つまり、時代を超えて行われた22の異なる種族による地球の植民地についてで、私達のDNAに彼らの主としての記憶が遺伝情報として受け継がれていること。そして現実に起こっていることと、将来起こりうること。強調して言いますが、それは未来は日々造られていくものだから。全部を話すと10時間ほど必要。

彼らが話すときは光のフラッシュが、第三の目から私達のいる3次元には存在しない色々な色で、ポンポンポンポンという感じで光る。瞬間的に伝わっている。そのフラッシュこそが彼らの言葉。

あまりにも早いので僕が理解できるようなものではなかった。 人間種は感情が豊かで、しかめっ面もしますし、なにか悲しいことがあると悲しい表情にもなります。 その感情表現は地球人ほどではない。

話し合いが終わるとモレネイがやってきて僕に話しかける。その時は僕がしゃべるようにしゃべります。時折テレパシーで話しかけてきますが、フラッシュが邪魔になって初めのうちはメッセージをしっかり受け取れなかった。ヴァセイアスはほとんどいつもテレパシーでした。

二人に情報を広めてほしいと頼まれた。現在、僕は全てのUFOに関する情報の調査を行っている。僕が出来るのは、たまにそれらの情報が正しいかどうかを彼らに聞くこと。巷には多くの間違った情報が出回っているので。

アンドロメダ人が言うには、3種類のETがここ地球で行われている、好ましくないアジェンダに加担していると。その内の1種は 灰色の肌をしたゼータ・レティキュレイ からの裏切り者達。もう1種は ギザ・インテリジェンス・・・もともとはプレアデス人。 3番目は アルファ・ドラコニスからのレプタリアン。4番目にオリオングループ。 大熊・小熊座、リゲル、ベータ・オリオンなどから、141人が地球に来ている。彼らは多くの隠されたアジェンダを持っている

気をつけないといけないのは、ドラコニス達は生命体として私達の宇宙で進化を遂げたわけではなく、ここの宇宙に捨てられた。彼らは他の宇宙にとても苦痛であったため、ここに連れて来られた。彼らはとんでもなく頭が切れて、サイキックでもあり、身体能力も半端ではないが、弱者に対して容赦がない。彼らにとって支配と統制こそがすべて。

この宇宙には彼らを叩きのめして一掃できる種族がどこにもいないので、彼らは光か闇のどちらかを選ぶ必要がなく、ただそこにいるだけでいい。そして彼らが選んだのは光とは反対の極性。タフで嫌な存在です。

今までにこの銀河における数多くの文明に手出しをして操作してきている。さらに、この銀河の人間種を絶滅近くまで追いやった60万年続いた戦争の火付け役でもあるが、何とも思っていない。近く、ここを去ってくれるといいのだが。

一方で、この宇宙で進化したオリオンたちのような他の種族だが、 オリオングループは遺伝子操作をされている上に根深くドラコニス達のシステムにはまっている。 従って、オリオン達はドラコニス同様のエネルギーと政策を引き継いでいる。加えて、オリオン自身のアジェンダも持っている。グレイはグレイでオリオン達に操られている。

このように階層のシステムが出来ているのが、慈善的ではないET達に共通して見られるもの。労働者・戦士・プリースト・王族の階層に分かれている。階級が低いほどひどく扱われる。地球でも同じことがあるが、宇宙人の教育によるもの。プレアデス人もそれに多く加担していた。昔は彼らも独裁政治をやっていた。

グレイのことについて・・・

最初に言っておかないといけないのは、全てのレティキュレイ達が悪者というわけではないということ。レティキュレイ達の中には信じられないくらいのヒーラーで非常に慈善的な存在がいる。悪なるグレイが地球でやっている事のせいで彼らの多くは悪い評判を受けている。

グレイには5種類のタイプがある。子供のように見える者は善なるタイプ。鼻の長いのは悪なるタイプ・・・マインドコントロールに熟達している。ともあれ、彼らの種は絶滅しようとしている。オリオングループによる遺伝子操作が進んだために、もはや生殖できない。

グレイ達はオリオングループからここ地球に来るようにいわれた。彼らは、社会体制を解体するようお膳立てすることで、オリオンとドラコニス達が大勢でやって来た時に2つの階級だけになっていた。王族と労働者だけ・・・それをグレイ達はやっている。

一方で、グレイ達自身のアジェンダがある。彼らは私達の22種類の異種族からなっている豊富な遺伝子に目をつけて、地球人との雑種を作ろうとしている。そうすることで彼らに十分な遺伝子の蓄えが出来るので、種として存在できる。

ただし、アンドロメダ人によると、彼らは種として絶滅する運命にある。彼らがやっていることは長い目で見て種を存続することにはならないらしい。 だから、彼らは2グループが来る前に懸命になってそれをやっている。

グレイ達自身もまた自由になりたい・・・という訳でこのバカバカしい主従ピラミッドが私達の上にぶら下がっている。悪なる宇宙人達は皆出て行ってもらう・・アンドロメダ人の考えはそういうこと。

まず地球人がお互い殺しあうのをやめること。お互い団結してたとえ何が起ころうとも、政治がらみの全てのゴミを破棄してこう宣言する。「私達にあるのは地球人としての関わりのみだ!」・・・ここは私達の惑星であって私達の家でもある。すでに必要以上の人間がこの惑星を汚染しているのでそれを止めなければならない。そうしないと私達の住む場所がなくなる。

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ゼータ・レティキュレイは「進化の途上にある種族には介入してはならない」という決まりに対して、地球人の遺伝子の豊富さを理由にそれを破った。しかし彼らは私達の自由意志を完全に無視してそれをやったわけではない。テクノロジーというニンジンを私達のアメリカ政府の前にぶら下げた。そして政府は身勝手にもそれに食いついた。そして実際テクノロジーの交換があった。 条約にもサインされている。これがアンドロメダ評議会が持つジレンマ。

もし米軍が「立ち去れ」と言っていれば、グレイ達は立ち去らざるを得なかっただろう。1950年代アイゼンハワー大統領の名の下に空軍基地で行われたもの。ロング・ノーズや他のものも加わっている。17人のシリウスB人が関わっていて彼らはまだここにいます。彼らもこれに立ち会っていてグレイ達のやったことを承認しています。シリウスBはアフリカのドゴン族とつながっている。

もう一つアンドロメダ人が言うには、1933年にグレイ達が初めてここへ来た時、初めはドイツに歩み寄った。しかしドイツ人達は断った・・・「出て行け」と。彼らはその時ギザ・インテリジェンスと手を結んでいた。次にグレイが目をつけたのがアメリカであった。

実際、政府からは助けになるような情報は一切出てこないし、真実も語られない。シリウスで知っていることは、シリウスAとシリウスBの間で内戦が起こっているという事。さらに他にも21の惑星でも同じことが起こっていて、将来の可能性を探っている。

今、宇宙では意識上昇のエネルギーが出来上がっていて

2つの極性である愛と憎しみがぶつかり合っている。そして今この一瞬一瞬びもその激しさを増している。私達はその縮図。

愛がその答えですが、まず第一に私達の中から始まらなければならない。 自分自身を愛することと、地球人への愛です。

ゼータ・レティキュレイはいろいろな場所で遺伝子操作をやっている。地下・海・月・フォボス(火星の衛星)などいろんな所で

フォボスは人工衛星アーサ・マイナー(小熊座)から持ってこられたもの。聞いたところでは、11000から12000年前に基地としてだいぶん前に捨て去られたが今また再稼働している。

月も建設されたもの。私達の月はチャウタという星系から来ている。 それは21の惑星から成る太陽系の17番目の惑星の4つの衛星の一つ。それがここに運ばれた。地球より古く、廃墟や残骸がいたるところにある。地下には基地もある。私達が聞かされている事の全てが間違っている。

グレイは遺伝子操作で従属種を作ろうとしている。地球人との混血・・・雑種みたいなもの。今のところさほどにうまくいっていない。彼らが真剣に取り組んでいることは魂を探すこと。彼らは魂、そして私達の持つ極度の感情表現を理解できない。なぜなら彼らは私達と全く違っているから。

実験がうまくいっていない理由として多くの感情に関係した問題がある。人間が人間で在るためには肉体に活力を与え、かつ私達の本質である魂が不可欠。彼らは実際エネルギーを食べる。言ってみればヴァンパイア。エネルギーをボトルに貯めておいて使うようなことさえやっている。彼らは人間の急所の一部を盗むようなこともやっている。彼らは他の種族が考えもしないようなおぞましいことをやっている。

ウィリアム・プラムリーの「エデンの神々」は是非読んでみてください。今起こっていることの入門書として最適。80%以上正確なことが書かれている。

ゼータ・レティキュレイのテクノロジーは地球のものより2500年進んでいる。私達の貪欲さが元で特定の力を持ったエリート集団が実際にグレイ達と接触したが、彼らの多くがグレイ達の思想を吹きこまれている。今となってはグレイの集団意識の一部に成り果てている。グレイはそれらの人間を地球人とみなしていない。グレイ達のクローンに成り下がってしまっている。

私達が発展させた情報網を通じてグレイの命令が地球で実行されていく。グレイに取り込まれた人間は自分たちを統治者だとみなし、地球での特権も維持できると思っている。 そして新たなプリーストの地位を確立しようとしている。

我らが神と労働者との間を取り持つ者となるのだと言って・・・ かつてバビロン・アッシリア・エジプトで見たものと同じです。

また最初からやり直し。つまり、人々をコントロールする目的で形成された階級制度は、ネガティブな文明が権力社会を維持し続ける為のものであったということ

もうひとつ、人間が権力のために人間を売り飛ばしているということ。 ほんの一瞬の栄光のために。月に行け、火星に行け、タイム・トラベルのテクノロジーを得るために私達を歴史を含め売り飛ばした。

もし私達が地球人として無条件の愛に根付いた環境を建設することが出来て、悩むこと・戦争・殺し合い・そして私達の星を破壊することを拒否できれば、 グレイ達はその波長に対応できないためここを立ち去らざるを得なくなる。もしそれが出来なければ、外部からの介入をもって彼らを追い出すしかない。

グレイは予言されているキリストの第二の降臨を利用して地球人を先導する可能性があるので気をつけないといけないと言われた。彼らにとって第二の降臨を演出することはわけない

トリノの聖骸布のイメージそっくりなクローンを作って地球に送ればいいこと。 彼らがやろうとしてきたことの一つ。

その魂はホログラフによって作られた幻影みたいなもの。 世界中の宗教に関する情報を組み込んでいて本物の魂ではない

私達はヨハネの黙示録によって毒されている。神様が聖書を書いたわけではない。私達は自由意志を封じ込まれて言いなりになってきた。

つづく