エイリアン・インタビュー 第九章 出来事のタイムライン その2

エイリアン・インタビュー 抜粋

1947年7月27日

第九章 出来事のタイムライン その2

(マチルダ・オードネル・マックエルロイの個人記録)

(インタビューの公式記録文書)

機密

合衆国陸軍航空隊公式記録文書 ロズウェル陸軍飛行場、第509爆撃大隊 件名:エイリアン・インタビュー、1947年7月27日

紀元前8212年

ヴェーダ、またはヴェーダ讃歌集は地球の様々な社会に持ち込まれた一式の宗教的な讃美歌集である。それらは口承され、記憶され、 世代から世代へ受け継がれる。

「暁の讃歌」 には、ある空間の中でエネルギーと物質が創造され、成長し、維持され、崩壊し、死ぬ、 または破壊される、という「物理的な宇宙の 周期」と呼ばれる思想が含まれている。これらのサイクルが時間を生み出す。

この同じ賛美歌集は、「進化論」を説明している。ここに は多量なスピリチュアルな真実を含む、膨大な量の一連の知識がある。残念ながら、それは人間たちによって誤った評価をされ、神官たちによっての嘘と事実の反転を通して改ざんされている。

これらは、誰かがこの叡智を 使ってこの牢獄惑星から脱出する道を発見す るのを防ぐための仕掛け地雷である。

紀元前 8050年

この銀河系内の「旧帝国」本惑星政府が破壊される。それは銀河系内の政治的組織としての「旧帝国」の終焉であった。しかし、ドメインが「旧帝国」の広大な広さを完全に征服するには何千年もかかる。「旧帝国」の政治的、経済的と文化的体制の慣性は、この先 しばらくは依然として残るだろう。

しかしながら、地球の太陽系における「旧帝国」の宇宙艦隊の残党は西暦 1230 年についに破壊された。地球刑務所オペレーション を運営している「旧帝国」の工作員に加えて、 他にも地球に来た「旧帝国」からの存在たち がいた。

「旧帝国」がドメイン勢力に敗北し た後、地球はもはやその支配下に置かれてい なかったため、個人的な利益や他にもたくさんの非道な目的のためにこの惑星の資源を搾 取するべく地球にやってきた軍隊の反乱分子、 宇宙海賊、探鉱者、商売人と企業家たちを取り締まるための警察部隊がなかった。

例えば、ユダヤ人たちによる地球の歴史は、 「ネフィリム」について述べている。創世記 の第六章は「ネフィリム」の起源を説明して いる。

「人が地のおもてにふえ始めた、 娘たちが彼らに生れ た時、「神の子」たちは人の娘たちの美しいのを見て、 白分の好む者を妻にめとった。そのころ、またその後に も、地にネフィリムがい た。これは神の子たちが人の娘 たち のところにはいって、娘たちに産ませたもの である。 彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった」

旧約聖書と呼ばれる歴史書を書いた古代ユダヤ人たちは奴隷、採集民と家畜を世話する人たちだった。どのような現代のテクノロジー ジーでも、単純な懐中電灯すら、彼らにとっ ては仰天し、奇跡的なものであるように思わ れるだろう。

彼らは説明できない現象やテクノロジーの全てをある「神」の業であると考 えた。残念ながらこの振る舞いは、記憶喪失 にされ、自分自身の体験、訓練、テクノロ ジー、パーソナリティ、 またはアイデンティティーを思い出すことのできない IS-BEたち の間では一般的なものである。

明らかに、これらの者たちが男であり、地 球の女性たちと性関係をもったのであれば、 彼らは「神の子」たちではなかった。彼らは 「旧帝国」の中の政治的状況を利用するために、または単に肉体的な感覚に耽るために、 生物的な肉体の中に居住した IS-BE たちで あった。彼らは警察と税務当局の手の届かない所で地球上に自分たちの小さな植民地を設けた。

偶然の一致で、「旧帝国」でIS-BE が犯すこ とのできる最も重大な犯罪の一つは、所得税法違反だった。「旧帝国」では、所得税は人を奴隷にする構造と刑罰として使われていた。 所得税の申告に少しでも誤りがあれば、IS BE は「アンタッチャブル」になり、その後に続くのは地球での禁固だった。

紀元前 6750年

「旧帝国」により地球で他のピラミッド文明が設立された。これらはバビロニア、エジ プト、中国とメソアメリカに築かれた。メソポタミア地域はサービス施設、通信基地、宇宙港とこれらの偽文明のための石切場の事業 を提供した。

プタハとは、地球の住民に自分たちが「神聖な統治者」であると主張した「旧帝国」か ら来た代々の長官たちの中で、初代の長官に与えられた名前だった。

「エジプト」という言葉は、「ヘット カー・プタハ」または「プタハのスピリット の家」という語句がギリシャ語の中で訛ってしまったものであると知った時にプタハの重要性を理解することができる。

プタハは「開発者」というあだ名をつけられた。彼は建設 技師だった。彼の神官長は、「職人たちの偉大な指導者」という称号を与えられた。

プタハはまた、エジプトの転生の神だった。 彼が「口を開ける儀式」を始めたのであり、 それは死体から「魂を解放」するために神官 が葬式で執り行うものである。もちろん 「魂」が解放された時、それらは捕えられ、 記憶喪失にされ、再び地球に戻される。

地球でプタハの後を継いだ、いわゆる「神聖」な統治者はエジプト人たちに「ネテル」 と呼ばれ、それは「守護者、または監視人」 という意味だった。彼らのシンボルは蛇また は竜であり、それは「蛇の兄弟たち」と呼ば れる「旧帝国」の秘密の神官社会を表していた。

「旧帝国」のエンジニアたちは、非常に集中させた光の波を使って石のブロックを素早 く切り分け、掘削した。彼らはまた、バリアと宇宙船を使って、一つ一つが何百、または 何千トンの重さの石を持ち上げ、輸送した。

地上でのこれらの建造物の配置は、銀河系の この領域にある様々な星に関連する測地学的、 または天文学的な重要性があるということを見出すことができる。

これらの建物は、殆どの惑星の建築基準に 比べると大雑把で非実的である。ドメイン のエンジニアとして私は、このような間に合 わせの建造物はドメインの中の惑星では決し て査察を通ることはないと証言することがで きる。ピラミッド文明で使われたような石のブロックは、今でも部分的に掘削されている状態で中東や他の場所の石切場で見ることが できる。

ほとんどの建造物は急ぎで建てられた「小道具」であり、映画のセットで使われる西部劇の街の偽の外観にとても似ている。それらは一見本物で、何らかの用途、または価値があるように見えるが、何の価値もない。

それらには有用な目的はない。ピラミッドと「旧帝国」が建築した他の全ての石の記念碑は、 「神秘的記念碑」と呼ぶことができる。 一体何の理由のために、これほどの資源を無駄にして、これだけの使い道のない建物を建設したのだろうか? 神秘的な幻を創造するためである。

実際にはこれらの「神聖な統治者」は全員、 「旧帝国」の工作員として勤めたIS-BE たち であった。彼らは IS-BE ではあるが、確実に 「神聖」ではない。

紀元前6248年

ドメインの宇宙軍総司令部とこの太陽系の中での「旧帝国」の宇宙艦隊の生き延びていた残党の間で活発な戦争状態が始まり、およそ 7500 年間続いた。

それが始まったのは、 ドメイン遠征軍の 3000人の士官と隊員の一 個大隊がヒマラヤ山脈に基地を設立した時 だった。ドメインは「旧帝国」が地球を牢獄惑星として維持しているということに気付いていなかったため、その基地は要塞化されなかった。

ドメインの基地は地球の太陽系の中で活動 を続けていた「旧帝国」の宇宙軍により攻撃され、破壊された。

ドメインの一個大隊の IS-BE たちは捕えられ、 火星に連れて行かれ、 記憶喪失にされ、人間の生物的な体に居住するために地球に送り返された。彼らは未だに地球にいる。

紀元前 5965年

この太陽系の中でのドメイン軍の失踪に関する調査が、火星や他の場所での「旧帝国」 の基地の発見に至った。ドメインは「旧帝国」の宇宙軍に対する防衛陣地として金星を制圧した。

ドメイン遠征軍はまた、硫酸の雲 で構成される非常に高密度、高温で、重い大気を持つ金星の生命体を監視している。金星のような大気環境に耐えられる地球の生命体はとても少ない。

ドメインはまた、地球の太陽系の中で秘密の基地、または宇宙ステーションを設立した。 この太陽系には分裂した惑星がある- 小惑星 帯である。それは宇宙船の離着陸のためのとても便利な低重力プラットフォームを提供して いる。

それは天の川と隣接している銀河の間 で、「銀河ジャンプ」するために使われてい る。銀河系のこちらの端では、入来する輸送 船や他の宇宙船のための優良な銀河的な入口 地点として機能する惑星はない。

しかし、この分裂した惑星はとても理想的な宇宙ステー ションとなっている。我々の「旧帝国」に対する戦争の結果、太陽系のこの領域は今やドメインの貴重な所有物である。

紀元前 3450年-3100年

「旧帝国」の工作員、 または「神聖な神々」 による地球の事柄に対する介入は、この時に ドメイン勢力により中断された。彼らは白分たちを人間の統治者に代えることを余儀なくされた。

上エジプトと下エジプトを統一した第一王朝の人間のファラオたちの中で最初に 統治を始めたファラオは偶然の一致で、「メン(men = 人 )」という名前だった。彼はメネフェル「メンの美しさ」と呼ばれ首都をエジプトに設立した。

これは最初の 10 人の人間のファラオの継承を始め、 「旧帝国」 の行政官たちの間で 350 年間の混沌の期間 が続いた。

紀元前3200年

私が前に述べたように、 この時期の地球は ドメインと「旧帝国」の間で攻撃にさらされていた。もちろんこれは地球の考古学者、ま たは歴史家たちにとっては全く道理が適っていない。

なぜならエジプトの時代はスペー ス・オペラの時代なのだ。地球の歴史家たちは記憶喪失であるため、 これは宗教的な時代でしかなかったと思い込んでいる。

さらに、この時代に地球に導入されたテクノロジーと文明は「あらかじめ準備、包装」 されているため、地球で進化したのではない。 もちろん、エジプト、またはどのピラミッド文明からも、進化的な推移の結果、洗練された数学言語、文書、宗教、建築様式、文化的 伝統が生まれたという証拠は地球上のどこに もない。

これらの文化は、人種的な肉体タイ プ、髪型、顔の化粧、儀式、道徳模範等など の詳細が全て完全に揃っている形で、一式の総合的なパッケージとして、ただ「現れた」 のだ。

物質的な証拠が示唆しているのは、ドメイ ンまたは「旧帝国」勢力による介入、または 他のあらゆる地球外生命体の活動の証拠は全て、疑念を生み出さないために入念に「隠 滅」されているということである。

「旧帝国」 勢力は、地球の IS-BE たちに白分が捕えられ、 地球に移植され、洗脳されたということを疑ってほしくないのだ

そのため地球の歴史家たちは、エジプトの 神官たちは「光線銃」や「旧帝国」の他のテ クノロジーを持っているはずがないと思い込み続けている。

そして彼らは、神官たちが今でもキリスト教徒たちが口にする「アーメ ン」という言葉を言いながらそこら辺を歩い てる以外は、地球では何も起きていなかった と思っている。

紀元前 3172年

アンデス山脈のティワナク、クスコ、キト オリャンタイタンボ、 マチュピチュ、パチャカマなどの都市にある「神々」の主要な採掘 所と大文学的な建造物をつなぐ犬文学的なグリッドが、青銅の作成に使われる錫を含めた 希少金属の採掘のために配置された。もちろん金属は「神々」の所有物であった。

「旧帝国」勢力とドメインの間の戦争が原因で、この時期に地球で多種多様な企業家的な鉱山業が行われた。これらの探鉱者たちは、 白分たちの彫像をいくつか刻んでいった。彼らは炭坑川のヘルメットを着ているのが見られる。

カラササヤ神殿の半地下の中庭にある ポンセ・ステラの彫像は、石工がホルスター に彫刻道具を入れ、電子光線を放つ石切道具 を使っているのを大雑把に描写したものであ る。「旧帝国」はまた、銀河系の間中の惑星で非常に長い間、採掘事業を維持してきた。

地球の鉱物資源は現在ドメインの所有物である。

紀元前 2450年

カイロの近くの「大」ピラミッドと複数の ピラミッド施設が完成した。「旧帝国」の管 理人たちが作った碑文が、いわゆるピラミッド・テキストの中で見ることができる。

その 文章はピラミッドはプタハの息子トートの指 示の下で建築されたと言っている。 もちろん、 王の間の中に王が埋葬されたことはない。なぜならピラミッドは埋葬室として使われるように意図されたことはないからだ。

大ピラミッドは、宇宙から見た時の地上の 全ての陸塊の精密な中心点に正確に位置している。明らかにそのような精密な測量は空中からの視点、また地上の陸塊を宇宙から見ることが必要である。そうでなければ、地球の全ての大陸の測地的な中心点を純粋に数学的 に計算することはできない。

ピラミッドの中にオリオン座、 おおいぬ座 と特にシリウスの星々の配列と整列するよう に通気口が建設された。 それらの通気口はま た、「旧帝国」の本惑星が存在していた北斗七星にも整列している。

また、オリオン座 ζ 星、竜座 α 星と小熊座 β 星も含まれている。これらの星々は「旧帝国」の主要な星系であり、そこから IS-BE たちは不要品とし て地球に連れてこられ、投げ捨てられていった。

ギザ高原にある全てのピラミッドの配置は、「旧帝国」の中の様々な太陽系や特定の星座 の「鏡像」を地上に作るように意図されていた。

紀元前 2181年

ミンがエジプトの豊鏡の神になった。この IS-BE はパンとしても知られており、ギリ シャの神でもあった。ミン、またはパンは 「旧帝国」の記憶喪失システムからどうにかして脱出することができた IS-BE だった。

紀元前 2160年 -2040 年

ドメイン勢力と「旧帝国」勢力の間の戦い が激化した結果の一つが、この時に 「神聖な統治者」たちの支配が終わったことである。

彼らはエジプトから去り、 敗北の結果、いわ ゆる「天」に戻っていった。人間たちがファ ラオとして支配の役割を取って代わった。最初の人間のファラオがエジプトの首都をメンフィスからヘラクレオポリスに移した。

紀元前 1500年

これが、ギリシャの賢者であるソロンにエ ジプトの大神官たち、ヘリオポリスのセノフィスとサイスのソンキスが伝えたアトランティスの滅亡の日付である。

アヌの神官たちは、だいたいこの時期に地中海地域が「アトランティス」の人たちに侵略されたと記録している。もちろんこれらの人たちは、これよりも7万年前に存在していた大西洋にある古代アトランティス大陸から来た人たちでは なかった。

彼らは白分たちの文明を壊滅させたテーラ山の噴火と津波から逃げて来たクレタ島のミノア文明からの難民であった。

プラトンのアトランティスに関する引例は ギリシャの哲学者のソロンの書物から借りた ものであり、ソロンはこの情報を、アトラン ティスのことを図らずもエジプト語でクレタ 島の人々を意味する 「ケプチュ」と呼んだエジプトの神官から与えられたのであった。

ミノア文明の火山災害の生存者の一部はエジプトに助けを求めた。なぜならエジプトは当時、 地中海地域の中で高い文化を持った唯一の別の文明だったからだ。

紀元前1351年-1337年 –

ドメイン遠征軍は、「旧帝国」の蛇の兄弟としても知られているアムンの神官たちと呼ば れるエジプトの密教カルトに対して、 積極的 に宗教的な征服戦争を遂行した。

この期間の間、ファラオ・イクナートンがアムンの神官の位を廃止し、エジプトの首都をテーベからエジプトの正確な測地学的な中心点であるアマルナに新しく移した。しかしこの「旧帝 国」の宗教的な支配を転覆させる計画はすぐ にダメになってしまった。

紀元前 1193年

中近東とアハイアで、ギリシャとトロイアが支配権を巡って戦争をした。これはトロイア戦争のフィナーレであるトロイの滅亡で終 わった。

同時期に、 地球の周辺の「宇宙ステーション」の支配権を巡って、二つの勢力による戦争が太陽系の宇宙空間の中でも戦われていた。その300年の期間に「旧帝国」 勢力の残党による、ドメイン勢力に対する非常に激しい抵抗があった。しかしそれは長くは続かなかった、なぜならドメインに抵抗することは無駄だからである。

紀元前 850年

盲目のギリシャの詩人ホメロスが「神々」 について書いた物語は、ヴェーダの文書、 シュメールの文書、 バビロニアとエジプトの 神話という、それ以前からあった情報源から借りて部分的に変更したものである。

彼の詩と古代の世界の他の多くの「神話」は、「旧帝国」の記憶喪失オペレーションを避け、生物的な肉体なしに行動することができた IS-BE たちの地球での英雄的行為のとても正確 な記述である。

紀元前700年

ヴェーダ賛歌集が初めてギリシャ語に翻訳された。これは西洋文明における文化的な革命の始まりであり、 原始的で残忍な部族文化 を、より道理にかなった行動に基づいた民主主義的な共和制に変貌させた。

紀元前 638年-559年

ギリシャの賢者であるソロンがアトランティスの存在を公表した。彼はエジプトで 「旧帝国」の大神官であるヘリオポリスのセ オフィスとサイスのソンキスの元で学び、彼らからこの情報を入手したのであった。

紀元前 630年

ゾロアスターがペルシャでアフラ・マズダーと呼ばれる IS-BE に基づいた宗教的実践 を作り出した。これは「旧帝国」の多種多様 な神々に取って代わるために、ドメインの工作員たちがどんどんと導入し始めた「一神教」の神のまた一つの例だった。

紀元前 604年

「道教」と呼ばれる小さな本を書いた哲学 者である老子は、偉大な叡智を持った IS-BE であり「旧帝国」の記憶喪失/催眠術装置の影響を克服し、地球から脱出したのである。 これを達成するためには、 彼の IS-BE の性質 に関する理解はとても素晴らしかったに違いない。

一般的な言い伝えでは、彼の人間としての 最後の転生は中国の小さな村の中で生きたものだった。彼は自分の命の本質を熟考した。 ゴータマ・シッダールタと同じように、彼は自分の思考と自分の過去生に直面した。 そうすることにより彼は自分の記憶と能力、また 不死の一部を取り戻したのだった。

老人として、彼は肉体から去るために村か ら離れ、森に行くことを決めた。村の門番が 彼を止め、去る前に彼の個人的な哲学を書き留めるように嘆願したのだった。彼が自分白 身のスピリットを再発見した「道」について 与えた、ちょっとした助言がここにある。

「それを見ようとする者は見ることはないだろう。それを聞こうとする者は聞くことはないだろう。それを掴もうとする者は掴むことはないだろう。 その形のない無の存在、動の不動の源を スピリットの無限の本質が命の源である。 スピリットは自己である。

壁は部屋を作り上げ、支えるが、 それらの間の空間が最も重要である。 壺は粘土で形作られるが、 その中に形成される空間が最も有用である。 行動とは、無が何かに影響した結果である。 スピリットの無があらゆる形の源であるのと同じように。

人が大きな苦痛で悩まされるのは、体を 持っているからである。体がなければどのような苦痛に悩まされることができるのか? 人が自分のスピリットよりも自分の肉体を大切にすれば、 人は肉体になり、スピリットの道を失ってしまう。

自己、スピリットが幻想を創造する。 人の妄想とは、現実は幻想ではないという ものである。 幻想を創造し、それらは現実より本物であるとする者がスピリットの道に従い、 天の道を見つける」

紀元前 593年

ユダヤ人たちによって書かれた創世記は、 「天使たち」または「神の子たち」が地球の 女性たちと性交し、彼女たちが彼らの子供たちを産んだことを記述している。

彼らは多分、「旧帝国」からの反乱分子だったのであろう。 彼らはまた、鉱物資源を盗むため、または麻薬を密輸するために銀河系外の領域から来た宇宙海賊、または商売人たちだったのかもし れない。

周辺の惑星や銀河から地球に来訪した者は たくさんいるということをドメインは観察したが、彼らがここで留まって住むことは稀で ある。一体どのような存在が無理矢理でもな ければ牢獄惑星に住むだろうか?

その同じ本には、エゼキエルと言う名の人 間がカルデアの地のケバル川のそばで宇宙船、 または飛行機が着陸したのを目撃したと記述 されている。

彼のその船の描写は技術的にはとても原始的な言葉を使っているが、それで も「旧帝国」の円盤、または偵察機をかなり 正確に描写している。それはヒマラヤ山脈のふもとの人々が「ヴィマーナ」を目撃したこ とと似ている。

彼らの創世記はまた、「ヤハウェ」は生物的な体を地球で 120 年間生きるように設計し たと述べている。ほとんどの「太陽タイプ 12 クラス7」惑星の生物的な休は大抵の場 合、平均して約 150年間もつように設計されている。

地球の人間の体はそれの約半分くらいしか持たない。我々は、これは牢獄の管理人たちが、地球の人間の体の中に居住している IS-BE たちを記憶喪失装置の中でより頻繁にリサイクルするために、より頻繁に死ぬように人間の体の生物的構成要素を改造したからだと疑っている。

ここで留意すべきなのは 「旧約聖書」の多 くが、「旧帝国」の神官たちによってとても 厳しく支配されていたバビロニアで、奴隷に されていたユダヤ人たちが監禁されている間 に書かれたというものである。この本は偽りの時間の感覚と偽りの創造の源についての概 念を導入している。

蛇は「旧帝国」のシンボルである。それは 彼らの創造の話、またはギリシャ人の言う 「創世記」の始まりに現れ、アダムとイヴによって比喩的に象徴されている最初の人間た ちのスピリチュアルな破滅を引き起こす。

旧約聖書は明らかに「旧帝国」 勢力に影響され、IS-BE たちが地球の生物的な体の中に 誘導されるのを詳細に描写している。この本 はまた、偽の記憶、嘘、迷信、「忘れろ」と いう命令と IS-BE たちを地球に捕え続けるように設計されているあらゆる種類の策略や罠 の導入を含んだ「旧帝国」の洗脳活動の多くを描写している。最も重要なのは、それは、人間が不死のスピリチュアルな存在であるという知覚を破壊することである。

紀元前 580年

デルポイの神託は、多くの神託の神殿の ネットワークの中での神殿の一つだった。各神殿は通信施設であった。「旧帝国」の神官 たちは各神殿のために、その地方の「神」を任命した。このネットワークの各神殿は、首都のテーベから5° の緯距の間隔で正確に位置しており、地中海地域の至る所にあり、北限はバルト海であった。

それらの神殿は、いくつかある役割の中で も特に、後に「オンパロス」 と呼ばれる電子信号機を保管するグリッドとして機能した。 神託所のグリッド配置は地上の数マイル上空 からしか見えない。 原初の電子通信信号機のネットワークは神官職が解散した時に解除さ れており、その代わりに彫り込まれた石が置かれた。

「旧帝国」の神官職のシンボルはパイソン竜、または蛇であった。デルポイではそれは 「地竜」と呼ばれており、彫刻や花瓶画では 常に蛇として描かれている。

ギリシャの神話では、デルポイの神殿にあ るオンパロスの守護者は蛇であるパイソンと いう名の神託の巫女であった。彼女は IS-BE であり、アポロという名の「神」に征服された。彼は彼女をオンパロスの下に埋めた。

これは一人の「神」が白分の神殿を別の神の墓 の上に設置する事例の一つである。 これは地球での「旧帝国」の神殿ネットワークを感知 し、機能を無効にしたドメイン勢力についてのとても正確な婉曲表現である。これは地球の太陽系の中での「旧帝国」勢力に対する致命的な打撃の一つであった

紀元前559年 –

紀元前5965年に失踪したドメインの一個大 隊の司令官が、ドメインから送られた捜索隊 に感知され、居場所が特定された。この時彼は、ペルシャのキュロス二世として転生して いた。

キュロス二世、そして彼が地球上で生きた インドからの連続的な人間としての転生に一 緒についていった一個大隊の隊員たちは、独 白の組織球系を使用していた。 一部に置いてこれは、彼らが、当時では地球の歴史上最大 の帝国を建国するのを可能にした。

彼を特定したドメインの捜索隊は、失踪した一個大隊を探し地球を数千年間旅して回っ た。この捜索隊は900 人のドメインの士官によって構成されており、 各 300 人の体に分けられた。

ひとつの隊は地上を探し、もう一 つの隊が海を探し、 三番目の隊が地球の周辺の宇宙空間を探した。 様々な人間の文明の中 で彼らの活動に関する報告がたくさんあるが、 もちろん人間たちはそれらの活動は理解していなかった。

ドメインの捜索隊は、一個大隊の失踪した 隊員たち一人びとりの電子的署名、 または波 長を追跡するのに必要な多種多様な電子探知装置を考案した。一部は宇宙で使用され、他は陸上で、また海中で IS-BE を探知するための特別な装置が発明された。

これらの電子探知装置の一つは、「生命の木」と言及されている。この装置は言葉通り、 IS-BE そのものである生命を探知するように 設計された道具である。

これは広範囲にわ たって広がるように設計された大きな電子網発生器であった。地球の古代人たちにとってこれは一種の木に似ていた、 なぜならそれは 電界発生器と電界受信機を格子状に織り合わ せたものによって構成されているからである。

この電界は IS-BE が体の中に居住していようと、外にいようと IS-BE の存在を感知する。

ドメインの捜索隊の各隊員は、この探知装置の携帯版を持っていた。シュメールの石の彫刻には翼を持った存在たちが松ぼっくりの形をした機材を使って、人間の体をスキャンしているのが示されている。彼らはまた、鷲の頭をした翼を持った存在たちが型通りの籠、 またはバケツとして描写されたスキャナーの ための電源装置を持ち運んでいる姿で示され ている。

ドメイン捜索隊の空中部隊の隊員たちは、 アフラマズダーによって指揮されており、 多くの場合人間の解釈では「翼を持った神々」と呼ばれた。ペルシャ文明の至る所で彼らが「フラワシ」と呼んだ翼を持った宇宙船を表現した石に刻まれるレリーフが大量にある。

ドメイン捜索隊の水中部隊の隊員たちは、 地元の人間たちには「オアネス」と呼ばれて いた。そのいわゆるオアネスのの彫刻は彼らが銀の潜水服を着ている状態を示している。 彼らは海の中で生きており、人間の住民には、 魚に見えるような服装をした男たちであるかのように思われる。

失踪した一個大隊の隊員たちの一部は、海の中でイルカ、またはクジ ラの体の中に居住しているのが発見された。

地上ではドメインの捜索隊はシュメール人 たちによって「アヌンナキ」として言及されており、聖書の中では「ネフィリム」として言及されている。もちろん彼らの本当の使命 と活動は、ホモサピエンスには明らかにされなかった。

彼らの活動は意図的に偽装されてきた。そのためアヌンナキと他のドメインの捜索隊隊員に関する人間の話や伝説は正しく理解されておらず、とても酷く誤解されて いる。

完全で正確な情報が欠如していると、ある 現象を観察している者は誰でも、その情報の意味を理解しようとする試みの中で説明を推 測したり仮定したりする。

そのため神話や歴史は実際に起きた出来事に基づいているかもしれないが、それらは同時にデータを誤って理解したり、誤解に基づいて評価したり、間 違っている推測、理論と仮説で装飾したりさ れたものでいっぱいである。

ドメイン遠征軍の宇宙部隊は、「翼のある円 盤」に乗って飛んでいるのを描写されている。

これは IS-BE たちのスピリチュアルな力と同時にドメインの捜索隊が使った宇宙船を仄めかしている。

失踪した一個大隊の司令官は、キュロス二世として地球ではユダヤ人とイスラム教徒の両方からメシアと見なされていたIS-BE で あった。彼は50年足らずで西洋文明の全て に普及した高度の論理観と人道的な哲学を確立した。

彼の領土の征服、人々の組織構成と巨大記念碑の建築計画はそれ以前も、その後も前例のないものであった。短い期間の中でそのよ うな広範囲に渡る達成は、何千年も一緒に訓練を受け、作業に取り組んできたドメイン の一部隊の指導者と訓練を受けた上官、 パイ ロット、エンジニアと隊員たちが一つのチー ムとして行動していなければ不可能である。

我々は失踪した一個大隊の IS-BE たちの多くの居場所を発見することはできているが、 ドメインは彼らの記憶を回復させ、現役の任 務に戻らせることは未だにできていない。

もちろん我々は生物的な体の中に居住して いる IS-BEをドメインの宇宙ステーションに移送することはできない。なぜなら我々の宇宙船の中には酸素がない。さらに、我々はそこでは生物的な存在のための生命維持装置を整備していない。

これまでの我々の唯一の希 望は、失踪した一個大隊のIS-BEたちの居場所を特定し、彼らの知覚、記憶とアイデン ティティーを蘇らせることであった。いつの日か、彼らは我々に再び加わることができるだ ろう。

紀元前 200年

最後まで残った「旧帝国」のピラミッド文 明は「テオティワカン」にある。そのアステカ語の名前は「神々の場所」、または「人が 神に変えられた場所」という意味である。エ ジプトのギザのピラミッドの天文学的な配置
のように、この施設の全ては太陽系の正確な縮尺模型であり、内惑星、小惑星帯、木星、 土星、天王星、海王星と冥王星の軌道距離を 正確に反映している。

天王星は1787年まで 現代の地球の犬体望遠鏡によって「発見」さ れておらず、冥王星も 1930年まで発見され ていなかったため、ここで明らかなのは建設者は他の情報源からの情報を持っていたということである。

地球中のピラミッド文明に共通する性質は、 スネーク、竜、またはヘビのイメージが常に 使用されているということである。これは、 ここにこれらの文明を植え付けた存在たちは、 「神々」は爬虫類であるという幻想を作りた かったからである。

これは記憶喪失を継続させるために設計された幻想の一部でもある。 地球に偽りの文明を植え付けた存在たちは、 あなたと全く同じ IS-BE たちである。

「旧帝国」でIS-BE たちが居住している生物的な肉 体の多くは地球の肉体と外見がとても似ている。「神々」は虫類ではない、彼らが頻繁 に蛇のように振舞うことはあっても。

西暦 1034年-1124 年

アラビア世界の全てが一人の人間によって 奴隷にされた。

山の老人、ハッサン・イブ ン・アリー=サッバーフ。彼は、恐怖と恐れを通してインド、小アジアと地中海沿岸地方 の大部分を支配したイスラム教の一派として活動したハシシンを創設した。

彼らは神官職 に就き、「暗殺者」たちが文明化された世界を数百年にわたって支配することを可能にし た非常に効果的なマインドコントロール・メ カニズムと恐喝道具を使用した。

彼らの手法は単純である。若い男たちが誘 拐され、ハシシを使って失神させられた。彼らはミルクと蜂蜜の川で装飾されたハーレムの中にある、美しい黒い瞳の乙女たちで満たされた庭の中へと連れて行かれた。

若い男た ちは、自分たちは楽園にいると教えられた。 彼らは、殺すように命令された者の暗殺者と して自分を犠牲にすれば、ここに戻って永遠 に住むことができると約束された。男たちは再び気絶させられ、暗殺の使命を遂行するために再び世界に押し出されるのだった。

その間、山の老人はカリフ、または支払い を強要したどこぞの豊かな支配者に使者を送り、ラクダ数等分の黄金、スパイス、香料、 または他の貴重品を強要した。時間通りに支 払いが到着しなければ、罪を犯した関係者たちを殺すために暗殺者が送られるのだった。

自分の使命を全うし、殺される、「天国」に戻 ることだけを望んでいたこの無名の暗殺者に 対して、自分を守ることはほとんど不可能であった。

これは洗脳とマインドコントロール·オペ レーションが巧みに、また強制的に使用され るとどれだけ単純で効巣的であることができるかを示す、とても大雑把な例である。

これは「旧帝国」によって地球の IS-BE の住民に 対してどのように記憶喪失、マインドコント ロールオペレーションが使われているかの 小規模な実演である。

西暦 1119年

テンプル騎士団が第一十字軍の後にキリス ト教の軍事組織として設立されるが、地球で の「旧帝国」の名残りのために行動する工作員たちの作戦資金を集めるために、すぐに国際銀行システムの基盤に変えられた。

西暦 1135年 -1230年

ドメイン遠征軍が地球周辺の太陽系で行動 していた「旧帝国」宇宙艦隊の残党の残りを 完全に壊滅させた。残念ながら、彼らの長い 歴史を持つ思考コントロール・オペレーション ンの大部分は損なわれていないままである。

西暦 1307年

テンプル騎士団は、騎士団に対して多額の 借金を抱えていたフランスの上フィリップ 4 世により解体させられた。彼は騎士団の富の全てを没収することによって白分の借金を帳 消しにしようとする試みのために、法王クレメント 5世に騎士団の団員たちを糾弾し、 逮捕し、偽りの自白を提供するように拷問し、 火あぶりの刑にするように圧力を掛けた。

テンプル騎士団の大半はスイスに逃れ、そ こで地球の経済を秘密裏に支配している国際 銀行システムを設立した。

「旧帝国」の工作員たちは、国際銀行家たちに対して見えない影響力として行動してい る。これらの銀行は密かに地球の国家に武器 と戦争を奨励し、資金を提供する非戦闘員の 扇動者として、秘密裏に運営されている。戦争とは囚人たちを支配する内在的な仕組みである。

これらの国際銀行が出資している無意味な戦争による大量殺戮と大虐殺の目的は、地球 の IS-BE たちがオープンなコミュニケーション ンを共有し、一緒に協力して繁栄し、覚醒し、 自分たちの拘束から脱出するのを可能にして しまうかもしれない活動を防ぐためである。