2020/05/29 金曜日
おはようございます!
川崎は晴れ。昨日と同じような天気ですかね。雲は無さそうです。
友達に勧められて、ブックカバーチャレンジなるものを始めました。
7日間ということです。
一冊目は頼山陽の「日本楽府(にほんがふ)」の解説本です。
頼山陽は広島県竹原市出身で、幕末に出て、筆一本で明治維新を成就させたと言ってもいいほどの人物です。
これを渡部昇一さんが解説をしてますが、頼山陽が彼の歴史観の源流ではないかと思います。
山陽は、明治維新を揺るがした吉田松陰と同じく脱藩していまして、連れ戻された実家の座敷牢でも執筆していたといいます。
維新の獅子たちは、敵味方にかかわらず、頼山陽の書いた「日本政記」を懐に入れていたといいます。
さて、令和維新の獅子たちは何を読んでいるのでしょうか?
タチアオイが一斉に咲き始めました。
今日も一日ワクワク元気で!