2022/10/20 木曜日
おはようございます!
奥大山は晴れ。8/20℃と昼間は20℃に達するようです。苗が育つか試験してみます。
昨日、ボージョレ初荷が羽田到着したそうですが、円安のため価格が昨年の2倍超すワインもあるようです。(11月17日午前0時解禁)
晩酌はワインですが、オーストラリア産なので上がってきますね(笑)
しかし、円安は国全体にはプラスになる・・・。
昨日、青山繁晴さんと、高橋洋一さんが、「飯田浩司のOK! Cozy up!」で語った内容が面白い。
円安でバブル再来かな?
畑で収穫のサツマイモ、甘くて美味しいです。
今日も一日ワクワク元気で!
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青山)国会の外で申し上げているのは、いままでは1ドル=100円で日本国内で部品をつくっていた。それを海外に出すときには当然1ドルになるわけですが、いまは150円ぐらい(コストを)かけても、外に出したときは同じ1ドルになるのです。
高橋)「円安の何が悪いのか」と私はいつも言っています。経済学で言うと、自国通貨安は「近隣窮乏化政策」というもので、自国はいいけれど他国は悪くなるという状況です。
高橋)今回の円安によって、日本の経済成長率は2%ほど下駄を履かせてもらっている感じなのです。
高橋)IMFの世界経済見通しでも、来年(2023年)の日本は先進国のなかでも高い成長率が予測されています。これは下駄を履かせてもらっているということなのです。そして、日本回帰の絶好のチャンスでもあります。
高橋)中国は安全保障上のリスクがあるし、コストを考えても戻りたいと。その政策が行われたら企業は戻るので、いまがチャンスだと思います。
青山)アジアで本当に資本主義国として自立できる可能性があるのは、日本しかありません。円が安くなったと言ってもGDPは世界3位なのですから、発想の逆転が必要です。
高橋)有利なエクセレント・カンパニーに他のデメリットを平均的に与えると、総合的にプラスになるというだけのことです。ですので、どこの国も実は自国通貨安の方がGDPは伸びるのです。
高橋)国全体がプラスになりますよね。大事なことは、「国のなかで誰が最もプラスになったのか」を探すことです。そうなると、日本国政府が最もプラスです。日本国政府は約180兆円の外債投資をしているので、含み益だけで40兆円ほどあります。//