オーガニック農法

2023/09/22 金曜日

おはようございます!

奥大山は雨。19/26℃と最低気温が20℃を切ってきました。涼しい一日に。午後雨は止みそう。

旱魃から一転、雨が断続的に降ってます。

この適度の日照不足は畑には影響は無いですが、米農家さんの稲刈りには遅延が出て大変ですね。

明日からは好天に恵まれそうですが、農家さん待ちに待っていると思います。

さて、農業も転換期ですね。

農薬や化学肥料を販売してきたJAもオーガニックに:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR9G7DXQR80UJHB00S.html

オーガニック給食推進という行政主導ですから素晴らしい!

有機農法推進の有志達の草の根運動が実ってきてますね。

食の安全だけではなく、地球に優しい農法ということになります。

有機JASは一定の農薬が許されているので、私がそれに準じることはありません。

消費者の要請でもあるので、米農家さんたちも徐々に有機農法に切り替わっていくと思います。

ちなみに、甥っ子は淡路島で農産加工の片手間に「亀の尾」という品種の米を自然農法で栽培しています。

また、私自身は有機肥料を必要最小限度に押さえ、農薬は一切使わず栽培をやってます。

このあたりをテリトリーにする去年生まれたばかりの野良猫。

近寄ると切れて吠えるので、名前は仮に「ブレーク」としておきます(笑)

今日も一日ワクワク元気で!

・・・・・

抜粋

農業協同組合(JA)は、生産者たちが農薬や化学肥料を共同購入し、収穫物を共同販売することで、大量消費社会に対応してきた。そんなJAも、有機栽培に転換しつつある。

JA常陸(本店・茨城県常陸太田市)は2022年から、有機栽培に取り組み始めた。

もともとは、農薬や化学肥料を使った農業を続けていた。だが、大井川和彦知事がオーガニック(有機)農業の促進を掲げ、エリア内の常陸大宮市の鈴木定幸市長もオーガニック給食推進を訴えている。

秋山豊組合長(64)には、「有機栽培はできませんと言い続けていたら、JAが行政にとって抵抗勢力になってしまう」という危機感が芽生えた。

秋山組合長は「農薬や化学肥料が一気に売れなくなると、何人も職員を雇っているから正直、困る。一方でJAが環境破壊に加担した面もある。JAだって、農法を変えないといけない。農薬販売は徐々に有機肥料などに事業転換しないといけない」。//

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お酒三合あればごきげんな爺さんです。 趣味は瞑想と太極拳。 勤労のカルマを終え、楽しい日常を過ごしております。

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