恒大・BYDショック?

2024/02/03 土曜日

おはようございます!

奥大山は曇り。0/6℃と寒い一日です。夜半から雪がありそうな。

節分ですね。

今日の晩酌のあては豆と恵方巻で決まり(笑)

さて、恒大(Evergrande)、EV(BYD)ショックが来そうですね。

リーマン・ショックの頃を思い出してしまいます。

「社員は悪くありませんから・・・どうか社員をよろしくお願いします!」と泣いた、当時、山一證券の社長さんがおられましたね。

宮崎正弘の国際情勢解題

2024/02/02 から

 外国ファンドの中国株式市場からの『エクソダス』が続いている。 

 1月に2900億ドルが中国から流れ出た。2024年1月だけの集計で、中国株は10・9%、香港株が9・8%下落した。

 『サウスチャイナ・モーニングポスト』(2024年2月1日)は、これを「最も強烈、また最も長い株式市場の停滞となるだろう」と書いた。//

気をつけておきましょう。

今日も一日ワクワク元気で!

・・・・・

 これまで中国に投資してきた外国ファンド、これで凡そ96%が逃げ切った。

 とりわけ注目されたのがBYD(中国のEV最大メーカー)である。同社への夢は壊れた。

 一月に14・5%の下落。一年前、まだEVが昇り龍でブーム絶頂のときに306・13ポイントだった。1月31日の終値は170・3ポイントだった。過去一年でBYD株価は44・3%の下落(ほぼ半値)を演じていることになる。

 生産台数でトヨタを抜いた、中国国内ではテスラを抜いたと大騒ぎのBYDを、投資家は見放していることにならないか。

 EVが終わりに近いことはデンマークの典型例を持ち出すまでもなくEUが特別待遇を止め、日米のEV販売は振るわず、とくに日本におけるBYDの販売台数たるや?? はやくも撤退の噂まで拡がっている。//

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お酒三合あればごきげんな爺さんです。 趣味は瞑想と太極拳。 勤労のカルマを終え、楽しい日常を過ごしております。

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