2021/12/08 水曜日
おはようございます!
奥大山は雨。やがて止んで曇りの一日になりそうです。6/10℃の寒い一日。
保久良神社のお話。
地質学者の楢崎皐月(ならさきこうげつ)氏は、戦時中に仕事で満州に住んでおられました。
奇しくもその頃、蘆有三(ろうさん)という道教寺院の住職から、「八鏡文字という不思議な文字を使うアシア族が、古代に日本でとても高度な文明を築いていた」と聞いたそうです。
そして偶然にも終戦後1949年、神戸市金鳥山で地質調査をしていたとき知り合った平十字(ひらとうじ)という住職の息子さんから見せてもらった巻物が、まさに八鏡文字で書かれたカタカムナ文書でした。
楢崎皐月さんは毎晩「カタカムナ文書」を写し取って、後半生をその研究に心血を注ぎました。
そのカタカムナ神社が保久良神社で、何故か原本は今は無いと言われてます。
神社の入り口にある亀に乗った椎根津彦命(しいねつひこのみこと)の像が実に印象的。
カタカムナは、ホツマツタヱのオシデと違い八鏡文字で綴られている古文書です。
ウタヒを口ずさみながらお参りしました。
ヒフミヨイ マワリテ メクル ムナヤコト アウノ スヘシレ カタチ サキ
ソラ ニ モロケセ ユヱヌオヲ ハエツ ヰネホン カタカムナ
マカタマ ノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマル ノ タマ
今日も一日ワクワク元気で!